I am Robot and Proud

私が最も好きなアーティストのひとり「i am robot and proud」
下の動画は公式PVではないですがよくできているので。

I am Robot and Proudは、カナダのトロント出身の中国系カナダ人Shaw-Han Liem(ショウハンリーム)によるソロユニット。名義の由来は鉄腕アトムから。高校生の頃より用いているが、当時こそ深い意味を持ってつけたものではなかったものの、現在では自身のスタイルに合っていると語っている。
トロント王立音楽院(結構な大御所が出てるとこ)で10年間クラシックピアノを学び、コンピューターサイエンス科の学位を取得しながら活動を開始。WarpやRephlexの影響も相まって、コンピュータ上で作曲を始めた。そうしてできた作品を、パンク仲間に配った所、数人からリミックスの依頼を受ける。そのうちの一つがイギリスのレーベルCatmobileの耳に留まり、2001年に”The Catsh”をリリースするに至った。

彼の活動は、単なるリリースやツアーだけにとどまらず。ニューヨークの近代美術館 (MoMA) プロデュースによる短編映画のサウンドトラックを手がけ、シカゴ文化センターではオーディオ/ビデオのコラボレーションでの演奏も披露した。さらに映画”Centre Cities”や、アディダスのTV CMなどに楽曲を提供し、ビデオ芸術家やアニメーターともコラボレーション作品を展開している。
また、YAMAHAが開発した新しい音楽インターフェイス「TENORI-ON」のモニター・アーティストにも選出され、Liveでもよく観客にランダムに打ち込ませ自身の曲と即興でコラボレーションしている。

私も2010年に新潟正福寺でのLiveに参加しました。至極のひとときを味わうことができたこのイベント。彼はよく日本のお寺などでもLiveをしますが、あのお香の匂いがする畳の上で、金色の宮殿をバックにした演奏はまさに極楽といったところでした。

この手の音楽ってとても聴きやすくて入りやすい反面、ともすると幼稚っぽくなりがちなもの。彼の場合はきちんとした音楽理論がバックボーンとしてあって、どこかしら中国っぽいコード進行がある。笑

それが良いのか悪いのかは別として「個性的だけど、馴染みやすい音楽」になっているのかなと。何が好きかって音の選び方がひとつ。ヴィブラフォンのようなシンセが気持ちよく体に沁み込んでくる。ほっこりした曲でありながら、特徴的なしっかりとしたベースラインがあるから意外にダンサブルだったりする。どれもキャッチーな曲ばかりだけど、家で食事をしている時でも、ドライブ行く時でも、朝でも夜でも聴けるってのはとても良いと思う。

ホントおすすめですので、是非聴いてみてくだされ。中でも一番好きな曲は下の「401 Circuit」です。なんとも言えぬ異国情緒あふれる作品です。また来日してくんないかなぁ。

参照サイト
& Records
MusiKi

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