Facebookを一番使っている年齢層は45~49歳…?

先日、面白い調査結果を見つけました。
Facebook利用者割合は45歳~49歳の年齢層が最も高いというのです。

コムニコとniftyの共同調査で、@niftyのサービス利用者を対象としてインターネットアンケートを行ったもの。アンケート案内対象者は106万506人、その内Facebookを利用している20歳以上の男女11,533人を有効回答。結果は以下のとおり。

○Facebook利用者割合
45-49歳 1.5%
50-54歳 1.4%
40-44歳 1.2%
20歳代  1.0%未満

ニフティという限られた母集団の中で行われた調査ということは、限定的情報として頭に入れておかなければならないが、ある程度の信頼性はありそうなこの調査。

意外にもFacebook利用者は高年齢ほど利用率も高いです。
おそらく20代が少ないのには”mixi”などのドメスティックSNSの存在が影響していると思われます。

日本でのSNSの広がりはまず”mixi”や”グリー”が先行しその後にFacebookが広がりました。mixi、グリーはユーザーのボリュームゾーンは20-24歳で営業戦略も若い世代をターゲットとしています。日本で初期にSNSの代名詞として台頭したmixiへは多くの若者が登録をしました。

現在mixi利用者数は減ってはきているものの、依然としてメインのプラットホームとして使っている若者が多い状況です。匿名性やゲームなどでエンターテイメント性を強めたことにより、年齢の高い方にはあまりウケが良くなかった模様。

対してFacebookは実名登録ということもあり、素性の知れた、まさにリアルな関係性を構築できるところが特徴です。
mixiのように匿名ではないため信頼のおける情報交換・発信が可能なのは周知の事実。これは起業や各学問分野で、ある程度成功を収めた人々が広く情報を発信するためにはうってつけのツールとなるはずです。

このように考えれば、必然的に起業家、各界の有識者、管理職などの比較的年齢の高い人々が多く利用するのもうなづけます。

現在ビジネスにおいてインターネットを利用した商業戦略はどの企業もメインに取り入れているはずです。人手を使った飛び込み営業はいい面もありますが、人件費、時間の制約などで効率的とは言えない部分もあります。やろうと思えば家から一歩も出ずにほぼ全てのことがネットで済んでしまう現代。

企業側もコンシューマー向け営業のほとんどをネットから誘導できれば、という時代がすぐそこまで来ているように感じます。だって顧客のフォローもネットである程度拾えればかなり楽ですよね。あくまでも理論的な話で、実際はFace to Faceの関係づくりも大事にはなってくるだろうけども。

そこで私が感じたことは
「インターネットと共に育っていない世代」
をいかにフォローしていくかと考えたとき、意外とFacebookはちょっとだけ有効なツールなのかもしれないということです。

ほんとちょっとだけ。笑
だって数%だもんね…

ん〜長くなって何が言いたいのか分からなくなってきましたが
つまりは私の認識がこれまで「SNS=若者」という印象でとどまっていたので、単にそうではないという認識に変わったというだけの記事でした。笑

ある企業ではメールではなくFacebookのようなウォールで各人の仕事進捗状況を把握する試みを行っているらしいです。
電話のように相手を拘束する両方向のものでもなく、メールのように相手を限定した一方通行のコミュニケーションツールでもなく、組織全体へのゆるい両方向コミュニケーションツールとしてうまく活用されているとのこと。

そしてつい先日Facebookで以前お世話になった古田さん(丸の内朝大学をプロデュースした株式会社umari代表取締役)のウォールより”Facebook係”なるものが佐賀の市役所に存在することを知った。
しかも、4月からFacebookを実名で業務に使うことを全職員に義務付けたらしい。

マジすか。
まぁ観光地らしいから発信することも多いだろうしいいんだろうけど。
今後どういう展開を目指しているのか非常に気になります。

とりあえずFacebookの力はすごい…
まぁコアファンにならなきゃ「いいね」もしないし、ページにも飛ばないし、あまり依存はできないけどね…

余談ですが、Facebookの広告出稿時、ユーザーの年齢構成など提供されるデータが適当だったりするらしいです。
ザッカーバーグ氏が不動の筆頭株主であることで、社内のコンプラ事情に疑問を持つアナリストも多いようなので、そこら辺の不安が取れない限りはまだまだ公的機関では片手間程度のツールにしかならないかなという個人的な予想。
以上雑記でした。

参考:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
産経ニュース
永江一石のITマーケティング日記

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